講座・学習会

「ボランティア論」を大学でどう教えるか？～『新・学生のためのボランティア論』の活用を通して～

ボランティア論

大学・専門学校

教職員対象

開催日

2025年12月8日 [月]19:00-21:00

掘り下げると説明が難しい「ボランティア」。
教え方も難しいと感じていませんか？
　
今春に発行した『新・学生のためのボランティア論』は、大学教育で幅広く使っていただくことを考えて企画・編集しましたが、その「使いこなし方」では試行錯誤もあるかもしれません。
　
本セミナーでは、この本の編者が実際にどのように使いこなして、「ボランティア論」の学びを深めたり広げたりしているのか、実践事例を紹介いたします。
　
そうした実践報告をもとに、新たな「使いこなし方」のヒントが見つかるかもしれません。
　
大学・短期大学・専門学校での授業について、自分以外の実践を知る機会は意外と限られているのではないでしょうか。
この機会に「ボランティア論」の担当者同士の交流もできればと思います。
　
もちろん、現在担当されている方だけではなく、これから担当する（かもしれない）方や大学等での「ボランティア論」の内容を知りたい方など、ご関心ある方のご参加を幅広く歓迎いたします！

【チラシのダウンロード（PDF形式：約460KB）】

開催日時

2025年12月8日（月曜日）19時00分～21時00分

開催方法

オンラインのみ（Zoom）

内容

前半：編集委員より実際の授業の様子をお伝えします。
後半：グループに分かれて実践の紹介等を行い交流します。

参加費

無料

対象

大学・短期大学・専門学校で「ボランティア論」を担当している教職員やNPO関係者など
大学等で「ボランティア論」を担当する予定や可能性がある教職員やNPO関係者など
大学等での「ボランティア論」の実際に関心がある方々

登壇者

赤澤清孝さん（大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科准教授）
川中大輔さん（関西学院大学人間福祉学部社会起業学科専任講師）
野尻紀恵さん（日本福祉大学社会学部社会福祉学科教授・学長補佐）

申込方法

12月6日（土曜日）までに、参加申込フォーム　よりお申し込みください。

「新・学生のためのボランティア論」とは

2006年に刊行されロングセラーを続けていた『学生のためのボランティア論』（岡本榮一・菅井直也・妻鹿ふみ子編）を約20年ぶりに全面改訂したものです。
言葉は知っているけれど、掘り下げていくと説明することが難しい「ボランティア」や「ボランティア活動」について、さまざまな視点から考察しその本質や可能性に迫ります。
本書の執筆は、大学の教員とNPOのプロフェッショナルが担当しています。学生のみなさんには、本書で学び、広く、深いボランティアの世界にぜひ飛び込んでもらいたいと思っています。

【ご購入はこちらから】

【サンプル】序章をこちらから読むことができます

※「新・学生のためのボランティア論」をお持ちでなくてもご参加いただけますが、お手元にあるとより理解が深まりますので、ぜひご購入ください。

主催

社会福祉法人大阪ボランティア協会（担当：江渕）
〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2階
市民活動スクエア「CANVAS谷町」
TEL：06-6809-4901、FAX：06-6809-4902
Eメール：office@osakavol.org

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