“裁判員ACT(アクト)”裁判への市民参加を進める会は裁判員制度が始まった2009年以来、市民が自分の問題として司法について考え、
様々な問題解決に取り組む社会をめざしています。
そのために、市民目線で裁判員制度を考え、司法への関心を深めるとともに、
司法に市民の力を活かせるような場づくりを行っています。
市民目線で裁判員制度を知り、
考える機会を作り、時に提言も行う
裁判傍聴を通じて、司法の現況についての認識を深め、時に提言も行う
身近な題材を通じて、子どもたちの法的なものの考え方を身につける
市民の、市民による、市民のための司法を実現する事業を周知し、目的達成の一助とする
市民目線で裁判員制度を知り考えるために、裁判員経験者への聴き取りを随時行っています。裁判員経験者の経験談はお知らせページでご覧いただけます。裁判員経験者の方はぜひお話を聴かせてください。
市民目線で裁判員制度を知り考える機会を持つために、市民を対象とした公開学習会を年1回(11月下旬から12月初旬頃)行っています。セミナーは随時行います。
公開学習会2022報告書(テーマ「みんなで考えよう裁判員制度」(2022年)
連続セミナー2018報告書(テーマ「裁判員裁判から見えてくる社会的孤立」)(2018年)
連続セミナー2017報告書(テーマ「裁判員裁判から見えてくる社会的孤立」)(2017年)
連続セミナー2016報告書「裁判員裁判から見えてくる社会的孤立」(2016年)
2012年3月24日
2012年2月24日
2012年1月28日
2011年12月24日
2011年11月26日
2011年10月22日
2011年9月24日
2011年8月27日
2011年7月23日
2011年6月25日
2011年5月28日
ほぼ毎月、裁判員裁判を傍聴して、社会の片隅で起きている事件を見つめ、福祉や社会問題などについて考えます。実際の裁判傍聴で見た情報をもとに、市民活動総合情報誌『ウォロ』に掲載しています。
年に3回程度、関心のある人に呼びかけて、弁護士と一緒に裁判員裁判を傍聴しています。コロナ禍で傍聴が難しいときは、裁判を傍聴した人に話題提供してもらう学習会「傍聴カフェオンライン」を行っています。
2019年、裁判員制度10周年を記念して、裁判の傍聴体験や裁判員の体験、訴訟支援やボランティア活動など、広く裁判や司法制度に関する体験記・傍聴記コンテストを実施しました。
テレビ局などの司法系ドキュメンタリーの制作者と一緒に番組を視聴し、製作者に質問して、現在の裁判や司法の課題などについて理解を深めます。不定期に開催しています。
主に小学生を対象に、身近な題材を通じて、子どもたちの法的なものの考え方を身につける機会として、「こども法廷」という学習会をしたり、ゲームなどをつかった教材を開発したりしています。不定期に開催しています。