開催日
2019年3月22日(金)
ゆるやかな居所として一杯傾けながら自由に語らう場、「CANVASカフェ」。
第18回のお題は・・・「石工が見た葬送の変化と孤独社会」
皆さんは死んだあと、つぎの世界が在るって思いますか? また死後の魂は、あると思いますか?
私は魂の器となる墓石をつくり、遺骨を手にする職です。
ここ10年で、死者への意識(葬送)が大きく変わりました。
本来、幸せに成るための葬送文化。
いま死者への扱いが、大変な事態に。
東日本大震災で「戻る」と思われた死者への扱いは、一時だけのブレーキに過ぎず、余計拍車がかかった状態です。現代人は死してもなお、孤独社会と共にいるのか?
今宵は今の葬送の状況をお話しし、皆さんからの声を聴き、カフェしたいと思っています。
●北條保さん(大阪ボランティア協会会員・和泉石材代表者)
1967(昭和42年)生まれ。19歳より石工となり、墓を通して葬送を学び、石工歴33年。
2019年3月22日(金)19時〜21時(遅れての参加もOK)
市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
1000円(ドリンク、軽食込み)(学生割引500円)
何が出るかはお楽しみ。
*ドリンク(アルコールあり)、食材の差し入れ、振る舞い大歓迎!!
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【CANVASカフェ企画チーム】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org
===== CANVASカフェとは ===== 「自分の気持ちを誰かに伝えたい・・・」「いろんな立場や意見の人ともっとざっくばらんに語り合いたい・・・」「私の最近の関心について意見交換したいな・・・」 忙しい日々の中でふとそんな思いになることはありませんか。 大阪ボランティア協会の会員有志により、市民活動拠点「CANVAS谷町」の場を活かした、新しい交流事業を行っています。 セミナーや学習会のように講師がいるわけでもなく、ワークショップのように共通の方向性を見出すわけでもなく、会員のみなさんが社会や自らのまわりのことで普段感じておられること、気になっていること、大事にしている課題について聞いて欲しいこと、などなど、自由に気軽に、一杯飲みながら語り合い交流を深める、新しい「居場所」をつくりたいという活動です。 ■この企画は、大阪ボランティア協会で1972年から11年間取り組まれた「サロン・ド・ボランティア」の活動にヒントを得て、今の世の中とニーズに合わせた形で「ぼちぼち」進めていきます。 |