開催日
2017年1月27日(金)
近年、各地で水害に見舞われています。古文書で江戸期の淀川の大洪水を描いた記録が残っています。その復刻本では、写真もない時代に激流の中でどんな場所がどんな被害に遭ったか、また混乱の中、避難者を助けたり、「御救い小屋」という避難所運営をしたり、支援物資を配ったりという絵図を含めた記録が克明に記されています。
「水都大坂」は水害とのたたかいの歴史でもあったのです。防災の観点から繙いてみましょう。絵を中心にしたお話ですので、今とは違っているところもあり、意外と変わっていないところもあったり。専門的な知識がなくてもびっくりするような発見があるのでは。
●山添陽子(企画チーム幹事メンバー、兼ライブラリーメンバー)
2017年1月27日(金)19時30分〜21時(遅れての参加もOK)
市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
1000円(ドリンク、軽食込み)(学生割引500円)
何が出るかはお楽しみ。
*ドリンク(アルコールあり)、食材の差し入れ、振る舞い大歓迎!!
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【CANVASカフェ企画チーム】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org
===== CANVASカフェとは ===== 「自分の気持ちを誰かに伝えたい・・・」「いろんな立場や意見の人ともっとざっくばらんに語り合いたい・・・」「私の最近の関心について意見交換したいな・・・」 忙しい日々の中でふとそんな思いになることはありませんか。 大阪ボランティア協会の会員有志により、市民活動拠点「CANVAS谷町」の場を活かした、新しい交流事業を行っています。 セミナーや学習会のように講師がいるわけでもなく、ワークショップのように共通の方向性を見出すわけでもなく、会員のみなさんが社会や自らのまわりのことで普段感じておられること、気になっていること、大事にしている課題について聞いて欲しいこと、などなど、自由に気軽に、一杯飲みながら語り合い交流を深める、新しい「居場所」をつくりたいという活動です。 ■この企画は、大阪ボランティア協会で1972年から11年間取り組まれた「サロン・ド・ボランティア」の活動にヒントを得て、今の世の中とニーズに合わせた形で「ぼちぼち」進めていきます。 |