開催日
12月18日 [水]19:00-20:30
大阪ボランティア協会ボランタリズム研究所は12月18日(水)、「市民セクターが社会的孤立の抑制・解消に挑む『7つの提案―私の読み方』」を開催します。「7つの提案」とは、ボランタリズム研究所が社会的孤立をテーマに2017年~22年に全16回開催した「市民セクターの次の10年を考える研究会」で得た学びを、「市民セクターが社会的孤立の抑制・解消に挑むための『7つの提案』」としてまとめたものです。2023年10月発行の「ボランタリズム研究」第5号に収録し、具体的な活用を図っているところです。本講座では石川久仁子さん(大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科准教授)と大西連さん(認定NPO法人自立生活支援サポートセンター・もやい理事長)をお招きし、「7つの提案」をどう読み、社会的孤立の抑制・解消にどう生かしたらいいのか、批判的視点も交えてお話しいただきます。参加無料のオンライン講座なので、社会的孤立について関心をお持ちの全国の皆様に、ぜひご参加いただければと思います。
「7つの提案」と解説
【参加無料ですが、お申し込みが必要です】
●【運営費カンパ】銀行振込の方の申し込みフォーム
●【運営費カンパ】クレジット、コンビニ払いの方の申し込みフォーム
2024年12月18日(水)19:00~20:30
オンライン開催(前日までにZoomアドレスをお知らせします)
・石川久仁子さん(大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科准教授)
大阪千里ニュータウン生まれ。大学卒業後、財団法人たんぽぽの家にてNPO研究および障害を持つ人の芸術文化に関する事業の企画・調査研究を担当。退職後、大学院に進学。2005年より大阪人間科学大学にて勤務。博士(人間福祉学)、社会福祉士。大阪ボランティア協会評議員。
・大西連さん(認定NPO法人自立生活支援サポートセンター・もやい理事長、内閣官房孤独・孤立対策室政策参与、「ボランタリズム研究」第5号執筆者)
1987年、東京生まれ。2010年頃より、ホームレス支援、生活困窮者支援に携わる。また、貧困問題や社会保障の分野での情報発信や政策提言をおこなっている。主著に『すぐそばにある「貧困」』(2015年ポプラ社)など。
19:00 開会:ボランタリズム研究所長の岡本仁宏・関西学院大学名誉教授より趣旨説明と「7つの提案」の解説
19:20 コメンテーター2人による「私の読み方」
20:00 参加者との意見交換
20:30 終了予定
社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所
【担当:増田】
電話:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org