開催日
2018年4月13日(金)
熊本地震本震の翌17日、友人の結婚式二次会で2年ぶりに再会した友人の第一声は、「熊本行ける?」でした。当時無職だった私は、その場で熊本入りが決まり、19日に熊本県南阿蘇村にある高齢者福祉施設「南阿蘇ケアサービス」に到着しました。
それから4ヶ月間、ボランティアで外部支援受け入れを担当する日々が始まります。入れ代わり立ち代わりやってくる500人の支援者に活躍してもらうために、何を考え、どんなコーディネートをしたのか? 次々と起こるトラブルに対して、どんな対処をしたのか?
被災した福祉施設で起きたことを語り、災害時要配慮者のインフォーマル支援について考えます。
●小林政夫さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会事務局員)
大学卒業後、多様な職を転々とした後、立命館大学や京都文教大学の職員として学生へボランティア熱を広げるため奮闘する。 退職直後に熊本地震が発生し、南阿蘇村の高齢者福祉施設にて、ボランティアのボランティアコーディネーターとして300人以上の専門職支援者と200人の一般ボランティアを受け入れる。2016年9月より現職。
2018年4月13日(金)19時〜21時(受付18時45分から)
市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」会議室
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
一般 1,000円
協会アソシエーター・会員・P登録団体 500円
※ワンドリンク付き
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org