開催日
2018年11月9日(金)
障がいを持つ子どもたちが通う放課後等デイサービスは、今年度の法改正までに9千か所を超え、14万人以上が利用しています。しかし報酬改定に伴い、多くの事業所が運営継続のために人件費の削減か廃業を選択しています。
確かに本来の姿ではない、ビデオ鑑賞やゲームで時間を潰し、過剰サービスで無料のおやつや不要な自宅送迎が当たり前の放デイが増え続けたのも事実です。
ひとりひとりに対し丁寧な関わりを持ち、支援計画に基づく療育を行っている事業所ほど窮状に陥いる結果となった法改正を経て、改めて放課後等デイサービスが障がい児童にとって、社会にとって何故必要なのかをお伝えさせていただきます。