開催日
2019年6月21日(金)
あの頃の仲間、集まれ!
あの頃を知らない方も大歓迎!!
今では「普通の光景」「当たり前」になった駅のエレベーター。
1980年11月27日、地下鉄として全国初のエレベーターが設置されたの が、大阪市営地下鉄谷町線の喜連瓜破(きれうりわり)駅です。
その設置には、「誰でも乗れる地下鉄をつくる会」のメンバーである牧口さんたち15名ぐらいの長年にわたる地道な取り組みがありました。
・署名集めとカンパ活動
・交通局との交渉
・当時のマスコミの反応
などを中心に、会の中心メンバーであった牧口さんが「誰でも乗れる地下鉄をつ くる会」の活動について、当時をふりかえりながら語ります。
「自分が世の中を動かしたんじゃない。世の中が動き出したんだ」と語る牧口さんの体験談を聞ける貴重な機会です。
●牧口一二さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会会員、特定非営利活動法人 ゆめ風基金・代表理事)
1937年大阪生まれ。1才ごろポリオの流行に乗り、障害者の「資格」を得る。戦争で小学入学を3年遅れ、9才で1年生。2年生の夏休みに松葉づえを覚え、2学期から独りで通学。以後60才まで松葉づえ歩行(「免許」皆伝の腕前)。身体のバランス悪くなり、電動車いすに移行、22年目(未だに「免許」出ず)現在に至る。
2019年6月21日(金)19時〜21時(受付18時45分から)