開催日
2021年7月9日(金)
日本でボランティアという外来語が伝わってから、ほぼ100年。自発的に社会の課題解決に取り組む人・行為…という範疇に含まれるものはとても広範囲で、自粛警察もヘイトスピーチも、ボランティア活動として取り組む人がいます。そんな中、ボランティアが、人権や多様性を守る力となるために何が大切なのか。コロナ禍で窮屈さが"蔓延"する今、しなやかで、楽しい活動を進めるには、どんなことが大切かを考えてみたいと思います。
●早瀬昇さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会 理事長)
1955年、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻するも、交通遺児家族支援、地下鉄のバリアフリー化、市民活動情報誌の編集などの活動に次々に参加。大学卒業後、フランス、ベルギーの障害者グループホームでケアワーカーを経験した後、1978年に大阪ボランティア協会に就職。91年から2010年まで事務局長。「市民の参加の力」で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとし、現在、日本ファンドレイジング協会副代表理事、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事なども務める。著書に『「参加の力」が創る共生社会-市民の共感・主体性をどう醸成するか』『寝ても覚めても市民活動論』など。大の阪神タイガースファン。赤ワイン党。
2021年7月9日(金)19時30分〜21時
オンライン会議システムZoomにて実施
※各自、インターネットにつながるパソコンやタブレット端末などをご用意ください。
※参加申込の方には、開催日までに会議ID、パスワードをメールで送付します。
※参加申込者は期間限定で録画配信による見逃し視聴も可能です(講演部分のみ)。
一般 1,000円(税込)
協会アソシエーター・会員・P登録団体 500円(税込、割引コード利用)
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org