開催日
2022年2月25日(金)
阪神・淡路大震災から27年が経ちました。日本で史上初めて震度7を記録した震災。高齢化した大都市を直撃した地震。この災害は、日本にとって「初めてづくし」でした。多くの市民、研究者、マスコミが30年近い長期復興プロセスを追ってきたということも、それまでの災害ではほとんど見られなかった側面です。
阪神・淡路の復興プロセスは、その後の災害対応にも、私たちの普段の暮らしにも、さまざまな示唆を与えています。長期の復興過程から見えてきたものは何なのか。知っているようで知らない阪神・淡路大震災の姿を、一緒に見つめてみませんか。
●磯辺康子さん
一般財団法人あしなが育英会 虹の心塾(神戸)塾頭、元神戸新聞専門編集委員、大阪ボランティア協会「ウォロ」編集委員
兵庫県尼崎市出身。関西学院大学大学院文学研究科修了。1989年、神戸新聞社入社。報道部記者、東京支社記者、論説委員、専門編集委員などを経て、2015年退社。
1995年の阪神・淡路大震災以降、主に災害報道を担当し、各地の被災地を取材。在職中に1年間、米国・UCLAで災害後の心のケアを研究。退社後、タイ、マレーシアなどで日本語教育支援にかかわり、2021年6月から現職。国内外の遺児大学生を対象とする学生寮「虹の心塾」の運営にあたっている。
2022年2月25日(金)19時30分〜21時
オンライン会議システムZoomにて実施
※各自、インターネットにつながるパソコンやタブレット端末などをご用意ください。
※参加申込の方には、開催日までに会議ID、パスワードをメールで送付します。
※参加申込者は期間限定で録画配信による見逃し視聴も可能です(講演部分のみ)。
一般 1,000円(税込)
協会アソシエーター・会員・P登録団体 500円(税込、割引コード利用)
※割引コード(第60夜までのものと共通)は、対象者にメーリングリストでご案内します。
※割引コードが届いていない方は、下記問合せ先までご連絡ください。
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:谷垣】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org