開催日
1月27日[火]19:00-20:30

移動支援(外出)の意義について考えたい。
その昔、障害ある人たちが自由や社会の一員であることを求め、始まったのが移動支援です。出かけたいという強い思いを受けた人たちがボランティアとして支えてきた経過がありました。
その経過が障害福祉サービスとなった反面、そこから漏れてしまう高齢者など一人では外出が困難な人たちが「お出かけをしたい、○○まで通いたい」という声を上げても届かなかったり、検討の上断られてしまうことが多いのが実状です。
移動支援の制度や流れ、バリアフリーなど社会側の変遷や人々の意識の変化について話します。
●椎名保友さん(特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワーク)
1975年生まれ。大阪芸術大学卒業後、劇団制作部を経て、1999年より現職。
障がい者が地域で生活していくコーディネーターとして、主に人材育成を従事。
障がい者福祉・地域福祉・社会活動・ボランティア分野におけるネットワークや、東日本大震災以降は東北被災障がい者救援活動のネットワークつくりに携わる。
現在、障がい者デイ(生活介護)ほっこり倶楽部管理者
2026年1月27日(火)19時00分〜20時30分
市民活動スクエアCANVAS谷町(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F)
※CANVAS谷町へのアクセス方法はこちら
※オンライン配信はありません。
●参加費
一般 1,000円
協会個人会員・パートナー登録団体 無料
※当日、会場にて現金でお支払いください。
●申込方法
下記フォームからお申込みください。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:永井、森本】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org