開催日
2018年2月9日(金)
内閣府の調査では、NPO法人の収入に占める会費収入の比率は2.3%、寄付金4.3%、補助金・助成金12.9%。事業を支えている収入の約78%は委託事業や自主事業による事業収入です。いずれの財源も大切ではありますが、実は寄付金や会費を増やすことができれば、事業の質や団体の運営スタイルを変えられる可能性があります。
「そんなこと言われても、いつ得られるか分からない寄付に頼るわけにはいかない」と思っているあなた。きちんとした準備と対策を組むことで、その寄付を増やせることが少なくありません。
当日は、寄付拡大のための発想法から具体的な方策まで、まずは基本を解説します。
●早瀬昇さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会常務理事/特定非営利活動法人日本NPOセンター代表理事/認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会副代表理事)
1955年、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻するも、交通遺児家族支援、地下鉄のバリアフリー化、市民活動情報誌の編集などの活動に次々に参加。大学卒業後、フランス、ベルギーの障害者グループホームでケアワーカーを経験した後、1978年に大阪ボランティア協会に就職。91年から2010年まで事務局長。「市民の参加の力」で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとし、現在、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事なども務める。著書に『寝ても覚めても市民活動論』など。大の阪神タイガースファン。赤ワイン党。
2018年2月9日(金)19時〜21時(受付18時45分から)
市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」会議室
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
一般 1,000円
協会アソシエーター・会員・P登録団体 500円
※ワンドリンク付き
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:阿部・椋木(むくのき)】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org