開催日
2024年1月27日 [土]13:00-15:00
社会課題に取り組むNPOにとって、ニーズの背景にある課題を科学的に分析し、次のアクションに繋げていくことは、とても大切です!
研究者にとって、NPOが取り組む社会課題の現場の現状を踏まえた研究を行うことは、とても大切です!
NPOと研究者がタッグを組んで定期的に調査を実施している事例から、調査の「手法」や「視点」を学び、活動に取り入れ、団体の信頼をアップさせよう!
★本事業費用の一部はNHK歳末たすけあい助成金の助成を受けています。
2024年1月27日(土曜日)13時~15時 ※対面、オンライン、後日視聴あり
→ ★「後日視聴」を2/3(土)まで受け付けます!
村木真紀さん
認定NPO法人虹色ダイバーシティ 理事長
1974年茨城県生まれ。社会保険労務士。京都大学 総合人間学部 卒業。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBTQ当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTQに関する調査研究、社会教育活動を行っている。大手企業、行政等で講演実績多数。自著「虹色チェンジメーカー LGBTQ視点が職場と社会を変える」小学館新書。
■虹色ダイバーシティの調査実績は、「NIJI BRIDGE」をご覧ください。
「LGBTと職場環境に関するWebアンケート調査 niji VOICE 2020」より
・コロナ禍の2020年、トランスジェンダーの多くが預金残高1万円以下を経験
・職場にアライ(同盟者・支援者)がいるLGBTの方が心理的安全性が高い
平森大規さん
法政大学 グローバル教養学部 助教。国際基督教大学教養学部(主専攻:社会学、副専攻:数学)を卒業後、米国ワシントン大学大学院に進学し、M.A.(社会学)、フェミニズム研究修了証、Ph.D.(社会学)を取得。日本に帰国後、法政大学グローバル教養学部に助教として着任。2014年より認定NPO法人虹色ダイバーシティとの共同研究に参画。専門は計量社会学、クィア・フェミニズム研究、特にセクシュアリティ・ジェンダー階層論、性的指向・性自認の人口学を研究テーマとしている。
※協会個人会員、パートナー登録団体は500円引きです。
※銀行振込は1/25(木)までにお振込みください。手数料はご負担ください。
※クレジット・コンビニ払いは、Peatix利用手数料を含みます。
市民活動スクエア「CANVAS谷町」セミナー室
(大阪市中央区谷町2丁目2-20大手前類第一ビル2階)
※申込締切:2024年1月25日(木)まで → ★「後日視聴」を2/3(土)まで受け付けます!
※お一人ずつお申込みください。
※オンライン参加の場合は、Zoomで実施します。
※後日視聴の場合は、期間限定で録画のURLをご案内します。
※登壇者2名は会場にお越しになります。
社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所(担当:江渕)
大阪ボランティア協会は、1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動サポートセンターです。約100人のボランティアスタッフと約15人の職員が、ボランティア(グループ)やNPO、企業の市民活動等を支援しています。
ボランタリズム研究所は、2009年10月に大阪ボランティア協会内に開設し、日本の市民活動あるいはボランティア活動を支える原理や理念のさらなる追求と、それらの実践的プログラムの開発など理論的科学的な研究を目指し、活動を行っています。