開催日
2月19日[月]・3月8日[金]13:30-16:30
大阪ボランティア協会では、共生社会実現に向けて、誰もがボランティア活動に参加しやすくなるための要素や条件を明らかにし、「インクルーシブなボランティア活動(インクルーシブボランティア)」環境をつくっていくことを目指しています。
今回の研修では、このような悩みをもったコーディネーターの方を対象に、ボランティアコーディネーションの基礎を確認すると共に、精神保健やメンタルヘルスの専門家より、活動をサポートする時に知っておきたい特性の捉え方や関わり方のポイントを学びます。
*メンタル不調から社会復帰のために「ボランティアしたい」と相談を受けたが、どこにつなげばいいのかわからない
*ボランティアに関係のない電話での相談が頻繁にあるが、どう接したらいいかわからない
*時間や約束が守れない、人との距離感がつかめない、など仲間との関係性がうまくいかず、トラブルが起きている
【1】中間支援編 2024年2月19日(月)13時30分~16時30分
【2】団体編 2024年3月 8日(金)13時30分~16時30分
①多様な参加を支援するボランティアコーディネーションとは
ボランティアコーディネーションの基礎から、誰もが活動に参加しやすくなる環境づくりを支援する「インクルーシブボランティア」について講座型で学びます。
②事例検討(グループワーク)
現場のコーディネーターから提供する事例を、グループに分かれて検討します。当事者はどのような気持ちだったかを想像し、考えうる関わり方や大切にしたい視点などを話し合います。
③専門家からのアドバイス
精神保健やメンタルヘルスの専門家より、知っておきたい特性の捉え方や活動をサポートする時に押さえておきたいポイントなどをコメントしていただきます。
【1】2月19日(月)・中間支援編
関西国際大学 講師 岩本裕子さん
【2】3月8日(金)・団体編
関西福祉科学大学 准教授 南多恵子さん
【1】2月19日(月)・中間支援編
京都光華女子大学 講師 村上 貴栄さん<精神保健福祉士>
【2】3月8日(金)・団体編
NPO法人DDAC(発達障害をもつ大人の会)広野 ゆいさん<公認心理師>
【1】2月19日(月)・中間支援編
社会福祉法人大阪ボランティア協会 市居 利絵
【2】3月8日(金)・団体編
大阪公立大学 ボランティア・市民活動センターV-station 松居 勇さん
大阪ボランティア協会 「インクルーシブボランティア」企画会議メンバー
【1】2月19日(月)・中間支援編
ボランティアしたい人を活動の場につなぐコーディネーター
【2】3月8日(金)・団体編
ボランティアの受け入れをしている担当者
各回20人
無料
各回開催日2日前までに申込フォームからお申し込みください。
※参加申込みフォームの記載事項は個人情報に該当しますが、これは緊急連絡、参加者の傾向分析のみに利用するものです。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)、青山】
電話:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
※この企画は令和5年度大阪府福祉基金地域福祉振興助成金を活用して開催します。
「インクルーシブボランティア」のコーディネーションモデル構築事業
~誰もが参加できるボランティア活動の支援体制づくりに向けた教材作成およびネットワーク構築~