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コーディネーターとして "発達凸凹"をどう捉えるか?

インクルーシブボランティア

開催日

11月18日[火]19:15-20:45

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 ボランティアとの関わりの中でコミュニケーションがうまくいかない時、コーディネーターのみなさんはその人の「特性」をどのようにとらえ、コーディネートしていますか?

 今回は、障害名や診断名ではなく、現場で起こりがちな行き違いや、本人、周りの人の困り感を起点にして、ひとりひとりの持ち味を生かすコーディネーションのあり方について考えます。

 登壇者3人が、現場での「あるある」な場面を題材に、ぶっちゃけクロストークを展開します。

日時

2025年11月18日(火)19時15分~20時45分(※19時よりZoom入室開始

開催方法

オンライン(Zoomミーティング)

※前日にZoomURLをご案内します。不着の場合はお問合せください。

対象

● 生活支援コーディネーター、重層的支援体制整備担当者

ボランティア・市民活動センターど中間支援組織コーディネーター、  生涯学習(社会教育)関係者や行政職員

施設・団体のボランティア受け入れ担当者    など

登壇者

広野ゆいさん/ NPO法人 DDAC(発達障害をもつ大人の会) 理事長

子ども時代から、片付けができない、周りに合わせられないなどの特性があり、“忘れ物の女王”“遅刻の帝王”と呼ばれながら学生時代を過ごす。20台後半にADHDを知り、30歳で発達障害と診断される。2008年に「発達障害をもつ大人の会(現NPO法人DDAC)を立ち上げ、発達の凸凹をもつ人へのストレスマネジメントや人間関係の講座、また企業、一般向けの研修、講演を年に数十か所で行う。その他、NHKハートネットTV、バリバラ等テレビ出演多数。

 

椎名保友さん/NPO法人 日常生活支援ネットワーク パーティ・パーティ 理事

1975年生まれ。大阪芸術大学卒業後、劇団制作部を経て、1999年より現職。障がい者が地域で生活していくコーディネーターとして、主に人材育成を従事。障がい者福祉・地域福祉・社会活動・ボランティア分野におけるネットワークや東日本大震災以降は、東北被災障がい者救援活動のネットワークつくりに携わる。障害者デイ「ほっこり倶楽部」管理者と障害者地域生活へのヘルパーをしている。

 

青山織衣/社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランティアコーディネーター

  • 大阪府岸和田市生まれ。2003年から2019年まで岸和田市社会福祉協議会で勤務。ボランティアの参画による在宅福祉サービス、小中学校での福祉教育・キャリア教育の支援、地縁型・テーマ型両方の市民活動支援を担当し、赤い羽根共同運動、地元の市民活動団体のファンドレイジング支援に携わる。2020年からは、大阪ボランティア協会を中心に、フリーのボランティアコーディネーター、コミュニティワーカーとして市民参加のまちづくりを目指して活動している。

参加費

●一般 1,500円/人

●協会個人会員・パートナ 登録団体 1,000円/人

希望者に、オリジナルテキスト(非売品)しあげます!

申込み

11月18日(火)15時までにPeatixの申込フォームからお申込みください。※申込み期限を18日(火)15時までに延長しました。

主催・問合せ先

社会福祉法人 大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)、青山】

電話:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902

Email:office@osakavol.org