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実践講座「インクルーシブなボランティアの環境づくりのための3つのコツ」

インクルーシブボランティア

開催日

12月12日[金]・12月16日[火]・12月23日[火]13:30-16:30

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① 多様な関わり方を可能にするプログラム開発と現場の環境づくりのコツ

ボランティアを受け入れる施設や団体で、多様な人たちが参加できる環境をつくり、活動の継続をサポートできるために必要な準備や、ひとりひとりの強みを生かせるボランティアマネジメントについて考えます。実践報告では、障害のある人がボランティアスタッフとして利用者と関わる際に、どのような考え方で受け入れているかを事例を通じた話を伺い、プログラム開発や環境づくりのコツを考えます。

●日時:2025年12月12日(金)13時30分~16時30分

●対象:施設・団体のボランティア受け入れ担当スタッフ

  • ●実践報告:田村幸恵さん(山王こどもセンター)

②その人らしさを生かして地域とつながれる「参加支援」のコツ

誰もが地域で居場所と役割をもち、安心して暮らせる「参加支援」に必要な視点やプログラムづくりのコツを学びます。また、本人への相談対応に加え、排除しない環境づくりのための、地域への働きかけについてもお伝えします。実践報告では、一人ひとりの思いに寄り添い、その人らしさを活かせるボランティア活動や社会参加の場を一緒に考え、サポートしているNPO法人Wisaの横山さんから話を伺い、「参加支援」のコツを考えます。

●日時:2025年12月16日(火)13:30~16:30

●対象:生活支援コーディネーター、重層的支援体制整備担当者、就労支援事業担当者

  • ●実践報告:横山泰三さん(NPO法人 Wisa)

③すぐに現場につなぐことを迷うケースの相談対応とマッチングのコツ

障害やメンタル不調などで生きづらさを抱えている人やコミュニケーションに難しさがある人など、多様な人からの「なにかしたい」と思いをつなぐコーディネーションを学びます。相談対応やプログラム開発、活動者や受け入れ先へのフォローアップなどを、事例検討や現場の悩みを持ち寄るワークショップを通じて考えます。実践報告では、大学で多様な学生のコーディネートをしている松居さんの対応のコツをひもときます。

●日時:2025年12月23日(火)13:30~16:30

●対象:ボランティア・市民活動センター、大学ボランティアセンターなど中間支援組織のコーディネーター、生涯学習・社会教育関係者や行政職員

  • ●実践報告:松居勇さん(大阪公立大学 ボランティア・市民活動センター V-station)

講師

  • 青山織衣
    • 社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランティアコーディネーター
      • 大阪府岸和田市生まれ。2003年から2019年まで岸和田市社会福祉協議会で勤務。
        ボランティアの参画による在宅福祉サービス、小中学校での福祉教育・キャリア教育の支援、地縁型・テーマ型両方の市民活動支援を担当し、赤い羽根共同運動、地元の市民活動団体のファンドレイジング支援に携わる。2020年からは、大阪ボランティア協会を中心に、フリーのボランティアコーディネーター、コミュニティワーカーとして市民参加のまちづくりを目指して活動している。

参加費

● 一般 1,500円/回

● 協会個人会員・ートナ登録団体 1,000円/回

希望者には、オリジナルテキスト(非売品)を差しあげます!

申込み

各回の2日前までにPeatixの申込フォームからお申込みください。

①12月12日(金)開催分:申込フォーム

②12月16日(火)開催分:申込フォーム

②12月23日(火)開催分:申込フォーム

主催・問合せ先

社会福祉法人 大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)、青山】

電話:06-6809-4901  FAX:06-6809-4902  Email:office@osakavol.org