開催日
3月5日 [火]18:30~20:00
裁判員ACTの新企画「裁判アイズ・オンライン」第4回は、「『死にたい』をどう裁くのか ~『嘱託殺人』と『巻き込み自殺』~」をテーマに取り上げます。(第1回は「刑事責任能力と裁判員裁判」を、第2回は「騒音トラブル殺人と裁判員裁判」を、第3回は「暴力団組長の刑事責任」テーマに取り上げました。)
今回は、「死にたい」という問題がからんだ事件をいくつかとりあげ、それらの判決を読み解きながら、法廷で裁判官や裁判員が「死にたい」という問題をどう考えてきたのか、また市民がどのようにこの問題を考えるべきなのかを、皆さんと意見交換したいと思います。被害者または加害者の「死にたい」という動機が犯罪の原因になっている場合に、法廷では、その「死にたい」をどう判断してきたのか。また、裁判官裁判と、市民を含めた裁判員裁判では、「死にたい」の判断について、時代の変化や市民感覚の影響によって、その違いが見られるかどうかなど、皆さんの‟気になること ” を持ち寄って語りあえたらと思います。
どなたでも参加できますので、ぜひお気軽に申し込みください。
★本事業費用の一部はNHK歳末たすけあい助成金を受けています。
第4回 2024年3月5日(火)18:30-20:00(~20:30任意参加の放課後タイムあり、18:20開場) ★ココ募集中
オンライン(Zoom)
※前日にZoomURLを案内します。不着の場合はお問合せください。
第4回は「『死にたい』をどう裁くのか ~『嘱託殺人』と『巻き込み自殺』~」をテーマに取り上げ、法律専門家と市民が思うところを語りあいます。
無料
30人(先着順)
関心のある人ならどなたでも参加できます。初心者歓迎。
「申し込みフォーム」よりお申し込みください。
大阪ボランティア協会‟裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会(担当:永井)