開催日
9月3日 [火]18:30~20:00
裁判員ACTの新企画「裁判アイズ・オンライン」第7回は、「知られざる保護司の仕事~保護司さんって、どんな人?」をテーマに取り上げ、法律専門家や市民がざっくばらんに語りあいます。
裁判員裁判が実施されて早や15年。裁判員裁判では「保護観察つき」の判決が出される例が増えたと言われています。傍聴カフェで見た事件でも「保護観察」というケースが少なくありません。「保護観察」ってなんだろう。たしか保護司さんがついて、執行猶予になった人の面倒を見て、更生の手助けをする。なかには就職の世話などもするとか。保護司って、どんな仕事なんだろう?
実は、もともと高齢化の波が押し寄せ、新任の応募も少ないという問題もあったという保護司制度。そんな中、今年5月、滋賀県大津市で保護司が殺害されるという事件が起きました。この事件で、保護司の中には、自宅で担当者と面談をすることに不安感を抱くようになった人もいるとか。えっ、自分の自宅で面談してるの!?
多くの市民がほとんど知らない「保護司」の仕事。
今回は、その保護司の役割について、いろいろ話し合ってみたいと思います。
★本事業費用の一部はNHK歳末たすけあい助成金を受けています。
第7回 2024年9月3日(火)18:30-20:00(~20:30任意参加の放課後タイムあり、18:20開場)★ココ募集中
<今後の開催予定>
第8回 2024年11月5日(火)18:30-20:00(~20:30任意参加の放課後タイムあり、18:20開場)、テーマ未定
第9回 2025年1月7日(火)18:30-20:00(~20:30任意参加の放課後タイムあり、18:20開場)、テーマ未定
第10回 2025年3月4日(火)18:30-20:00(~20:30任意参加の放課後タイムあり、18:20開場)、テーマ未定
オンライン(Zoom)
※前日にZoomURLを案内します。不着の場合はお問合せください。
第7回は「知られざる保護司の仕事~保護司さんって、どんな人?」をテーマに取り上げ、法律専門家と市民が思うところを語りあいます。
<過去に取り上げたテーマ>
第1回「刑事責任能力と裁判員裁判」
第2回「騒音トラブル殺人と裁判員裁判」
第3回「暴力団組長の刑事責任」
第4回「『死にたい』をどう裁くのか~『嘱託殺人』と『巻き込み自殺』~」
第5回「生活困窮と生きにくさ~高齢者の孤立と犯罪~」
第6回「なぜ若者は闇バイトにハマるのか」
無料
30人(先着順)
関心のある人ならどなたでも参加できます。初心者歓迎。
「申し込みフォーム」よりお申し込みください。
大阪ボランティア協会‟裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会(担当:永井)