講座・学習会

講座・学習会

寄付する・会員になる

ボラ協を知る

ボランティアする・募る

学ぶ・深める

阪神・淡路大震災 発災30年フォーラム「あれから30年 災害ボランティアと市民の力のこれからを考える」

開催日

1月11日 [土]16:45-19:00

1bdf5bd5ef58aebcffd6e6c27686b2c0-1731990695.png

阪神・淡路大震災発災翌日の1995年1月18日、「阪神・淡路大震災 被災地の人々を応援する市民の会」が創設されました。

同会には全国から多くのボランティアコーディネーターが駆けつけ、また経済団体や企業との連携の下、日本初の災害ボランティアセンターとして多くの市民が復興活動に参加する拠点となりました。

ボランティアの「参加の力」に加え、ボランティアコーディネーションの重要性が広く知られるようになったのも同会の活動がきっかけです。

あれから30年。自然災害が多発する中、災害ボランティアセンターは十分なコーディネーション機能を発揮しているでしょうか。

本フォーラムでは、災害時に市民/ボランティアが関わる意味と、災害ボランティアコーディネーションのあり方について改めて考えたいと思います。ぜひご参加ください!

 
【銀行振込】申込みフォーム(Googleフォーム)(振込手数料はご負担ください)
【クレジット・コンビニ払い】申込みフォーム(Peatix)(Peatix手数料200円を含む参加費になります)

開催日時

2025年1月11日(土曜日)16時45分~19時00分(開場16時30分)

※フォーラム終了後に、「交流・懇親会」を開催します(対面参加のみ)。ぜひご参加ください。

開催方法

対面&オンラインのハイブリッド開催
※対面会場=大阪ボランティア協会 市民活動スクエア「CANVAS谷町」

(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2階)
地図・アクセス
※後日視聴あり

定員

〇対面参加:50人
〇オンライン参加:90人

登壇者

7c91f5eb2e94b1a378bb22e96cfa64da-1731633688.png

<検証編>

名賀 亨(京都ボランティア学習実践研究会 代表)
1954年大阪市生まれ。サラリーマン生活後、88年に大阪ボランティア協会に転職。若者ボランティア育成に関わった。1995年の阪神・淡路大震災時には被災地で多くのボランティアとさまざまな支援活動に取り組んだ。2006年に華頂短期大学教員に転職。24年3月まで18年間の教員生活の一方、2008年から現在まで京都府南丹市美山町で、多くの大学生たちと限界集落支援のワークキャンプを実践している。

 

早瀬 昇(大阪ボランティア協会 理事長)

阪神・淡路大震災当時は事務局長。協会は1976年に日本初のボランティアコーディネーター養成講座を開講。以来、コーディネーション事業の専門性向上に努めてきた。震災では前年秋に企画運営に加わった全国ボランティアコーディネーター研究集会の参加者とのネットワーク、1980年代から培ってきた全国の市民活動推進団体との連携、1991年から取り組んでいた企業や経済団体との協働関係を生かすこととなった。

 

<展望編>

田尻 佳史(日本NPOセンター常務理事)=コーディネーター

4年間の海外でのボランティア活動を経て、大阪ボランティア協会で企業の社会貢献活動推進を担当。1995年には「阪神・淡路大震災 被災地の人々を応援する市民の会」の現地責任者として従事。199611月に日本NPOセンター職員となり、市民活動の基盤整備をすべくNPOと他セクターとの連携推進、各種プログラムの企画を手掛ける。地方での生活に憧れ、20154月から富山県黒部市に家族と移住。地方から「強い日本のあり方」を模索中。

勝部 麗子(豊中市社会福祉協議会 事務局長)

コミュニティソーシャルワーカー。阪神・淡路大震災で府内最大の被災地となった豊中市で震災支援ボランティアセンターを立ち上げ、支援活動の中心を担う。東日本大震災、熊本等では発災直後から支援、災害復興のコミュニティづくりに関わる。2014年、NHKドラマ「サイレント・プア」では主人公のモデルとして監修も務め、「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演。著者に「ひとりぽっちをつくらない~コミュニティソーシャルワーカーの仕事」(全社協出版)。

 
頼政 良太(被災地NGO恊働センター 代表)

1988年広島市生まれ。2007年、神戸大学入学。同時に能登半島地震の被災地で災害ボランティア活動を始め、新潟県中越沖地震、兵庫県佐用町水害、東日本大震災、熊本地震など国内25以上の災害救援活動に従事。20114月より被災地NGO恊働センタースタッフ、20155月から代表。20233月に兵庫県立大学減災復興政策研究科博士後期課程を修了し、20234月より関西学院大学人間福祉学部社会起業学科助教。平成30年度兵庫県「若人の賞」受賞。

 

永井 美佳(大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)

学生時代に出会った市民活動家の生きざまをロールモデルとし、この世界で生きることを決意。1995年1月30日より「阪神・淡路大震災 被災地の人々を応援する市民の会」でボランティアコーディネートを担当。同年9月、大阪ボランティア協会に入職。主に市民活動(ボランティア・NPO)のコーディネーション、NPOの組織化やコミュニティビジネス・社会起業の事業化、企業のCSR・社会貢献活動の推進、災害支援などに取り組む。20164月より事務局長、20196月より現職。

参加費

・大阪ボランティア協会個人会員、パートナー登録団体:1,000円/人

・一般:1,500円/人

 

※銀行振込の振込手数料はご負担ください。振込口座は自動返信メールに記載しています。

※クレジット、コンビニ払いは別途Peatix利用手数料200円が参加費に加算されます。

※この機会に協会個人会員になっていただくと割引価格でご参加できます。

申し込み方法

【銀行振込】申込みフォーム(Googleフォーム)(振込手数料はご負担ください)
【クレジット・コンビニ払い】申込みフォーム(Peatix)(別途Peatix手数料200円を含む参加費になります)

 

※一人ずつお申込みください。

※【クレジット・コンビニ払い】でお申込みの協会個人会員、パートナー登録団体の方で、「割引コード」が分からない場合は、事務局までお問合せください。
※特別な配慮が必要な事項があれば、申し込み時にご記入ください。

申し込み締め切り

2025年1月8日(水)

※後日視聴をご希望の方は2025年1月14日(火)までにお申し込みください。

主催・問い合わせ先

大阪ボランティア協会【担当・増田】

電話:06-6809-4901/E-mail:office@osakavol.org
※本フォーラムは真如苑の協賛を受けています。