開催日
1月25日 [土]10:00-12:00
大規模災害では、電気や水道、ガスや交通網などのライフラインが途絶え、健康を保つための食事や服薬、トイレ、入浴など、さまざまなところに影響が出ます。 そんな中、障がいがある子どもや医療的ケアが必要な子どもも一緒に助かるために、今からどんなことに備えておけばよいでしょうか。 今回は、障がいがある息子が通う支援学校でPTA会長になったことをきっかけに防災の世界に飛び込んだ講師から、災害時は実際にどんな状況になるのか、日頃からできる備えなどを学びます。会場では、参加者のみなさんの不安や疑問を講師に質問できます。みんなで助かるために今すぐにでもできること、一緒に考えてみませんか。
※今回のセミナーについては、「ろうきん 働く人と子どもの明日を応援プロジェクト」の寄付を活用して開催します。
2025年1月25日(土)10:00-12:00
①会場での参加
大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室
大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
②オンライン(Zoom)
※前日にZoomURLを案内します。不着の場合はお問合せください。
一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会
福祉防災上級コーチ
湯井 恵美子さん
【プロフィール】
重度の障がいがある息子が通う支援学校でPTA会長になったことをきっかけに、防災の世界に関わるようになる。 現在は、防災企業連合関西そなえ隊の事務局や大阪府立支援学校PTA協議会OB会の防災担当に携わりながら、ボランティア活動も行っている。 兵庫県立大学大学院で特別支援学校の防災計画について研究し、博士号を取得。 防災士として、ボランティアとして、研究者としても、特別支援学校の防災対策あるいは防災計画がもっと進むことを願って日々活動している。
(所属・肩書等)
兵庫県立大学 博士(学術)減災復興政策・福祉防災
おおさか災害支援ネットワークOSN世話役(日本防災士会大阪府支部)
(一社)福祉防災コミュニティ協会 理事・上級コーチ
大阪府教育庁 学校防災アドバイザー(特別支援学校担当)
吹田市、東大阪市の個別避難計画アドバイザーなど
無料
会場 30人 オンライン 30人(先着順)
障がいがあるこどもの家族・障がい児支援をしている専門機関や団体のスタッフ、地域で防災活動に関わっている方など
「申し込みフォーム」よりお申し込みください。
社会福祉法人 大阪ボランティア協会(担当:青山・椋木)/近畿労働金庫
おおさか災害支援ネットワーク
青山 織衣・椋木 美緒