開催日
2019年10月11日(金)
【社協って何だ?と思っている方へ】
福祉業界では社協/シャキョウと言うけれど、一般的には全然知られていない社会福祉協議会。社会福祉法に位置付けられ、全国の市区町村にも設置されている社会福祉法人です。その名の通り本来の目的は「協議会」であって、事業主体ではないんです。「自分たちのまちを自分たちで良くしていく」住民主体のまちづくりの推進が目的です。とは言っても、全国各地でそれぞれの地域の実情に合わせて、様々な取り組みをしています。そんな中でもちょっと変わった黒部の取り組みもお話ししつつ、社協について知ってもらい、「おおーーおもろいな!今度地元の社協に行ってみよう」って思ってもらえたらうれしいです。
【社協職員/福祉関係職の方へ】
黒部市社会福祉協議会が平成28年度から取り組む、地域福祉分野におけるICT利活用の調査研究のこと、そしてこれからの展開についてお話ししつつ、介護保険事業と共に事業型社協に向かった時代から今、転換期を迎えています。これから訪れる情報化、ICTの波が福祉分野にも必ずやってきます。そこで考える「スマート社協3.0」構想について個人的見解を大いに混ぜてお話しします。
●小柴徳明さん(社会福祉法人 黒部市社会福祉協議会 総務課長補佐/経営戦略係(仕事)、特定非営利活動法人 明日育 理事(志事)、大阪ボランティア協会会員)
黒部生まれ、黒部育ち。保健体育の教員を目指し大学進学。富山に戻り教員を目指すもなかなか受からず、講師生活。その中で経験した福祉との出会いとご縁で黒部市社会福祉協議会へ。「誰れもが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくり」の推進に取り組んでいる。現在は経営戦略係として「私たちは、10歩先を見る」というポリシーをもとに、シンクタンク事業、中長期計画や新規事業の企画立案を行なっている。また仕事以外の志事として2013年に特定非営利活動法人明日育(明日育)を立ち上げ「育つことのすべて」に取り組んでいる。
好きな言葉「やってみなけりゃ分からない」
好きな飲み物「カシスウーロン」
2019年10月11日(金)19時〜21時(受付18時45分から)
市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」会議室
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
(京阪天満橋駅14番出口から徒歩8分、地下鉄天満橋駅3番出口、谷町四丁目駅1番出口から徒歩4分)
一般 1,000円
協会アソシエーター・会員・P登録団体 500円
※ワンドリンク付き
終了しました。
社会福祉法人大阪ボランティア協会【担当:椋木(むくのき)・谷垣】
電話:06-6809-4901
FAX:06-6809-4902
Email:office@osakavol.org