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会報誌CANVAS NEWS

【CANVAS NEWS】2023年8・9月号

2023年8・9月号 誌面

※下記に、「社会課題の解決に向き合うNPO メールインタビュー全文」「団体の思いが伝わるロゴ特集 メールインタビュー全文」を掲載しています。

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社会課題の解決に向き合うNPO メールインタビュー全文

NPO法人チュラキューブ 中川悠さん

・大阪商工信金社会貢献賞ソーシャルビジネス部門での受賞、おめでとうございます!障がい者福祉作業所の工賃を向上させるために様々なサポートをされていますが、どのような理由で取り組もうとされたのですか?

大阪ボランティア協会さんのご推薦を得て、今年、第17回の大阪商工信用金庫の社会貢献賞に選んでいただきました。チュラキューブが取り組む「企業の障がい者雇用✕地域食堂」の仕組みを認められ、ソーシャルビジネス部門での受賞でした。

障がいのある方が社会に出ていくための訓練をする施設には、就労継続支援A型事業所、同B型事業所、就労移行支援事業所などの種類があるのですが、特に幅広い障がいのある方を受け入れているB型事業所は、月20日間通い続けても、月収(障がい者福祉の世界では工賃と呼びます)が平均16,507 円(令和3年の全国の平均工賃)。時給換算すると、233円しか、手元にお金が残りません。しかも、施設に通う交通費や昼食代は利用者が負担するので、手元に残る収入はさらに少ない。こうした施設に通っている方は全国に33万人以上もいるのです。

障がい者福祉作業所では、それぞれの施設が考えたパンやクッキー、お弁当の調理製造をしたり、木工やアートに取り組んだり、内職をしたり、清掃業務をしたりしています。しかし、施設職員は営業のプロでもないし、商品開発のプロでもありません。そこで、「新しいビジネス」を持ち込むことができたなら、福祉施設の売上げも増え、施設に通う障がいのある方々の収入を、現在の平均額の倍である3万円を目指せるのではないかと考えました。

チュラキューブは2007年から、パンを作っている豊中市内の施設と冷凍ロールケーキを共同開発し、高付加価値でロスの少ない商品を開発したり、堺市内の複数の施設と連携してシニアのお墓参りを代行するビジネスにもチャレンジしたりしました。自身でも障がい者福祉施設レストランをプロデュースするなど、工賃を高めるさまざまな取り組みに奔走してきました。最近では、施設内の工賃向上ではなく、京都の伝統工芸の職人不足に対し障がいのある方の就職を生み出す「伝福連携プロジェクト」、朝日新聞の新聞配達員の不足を障がいのある方の就職につなげる取り組みなど、就職支援にも取り組んでいます。
 
・企業には、法律で障がい者雇用率2.3%以上が義務付けられていますが、それを達成できない企業がある原因についてどのようなことが考えられますか?

 正職員、パート・アルバイトを含めて100人以上の雇用がある企業は、2.3人以上の障がい者を必ず雇わなければいけない。それが、厚生労働省が定めた障害者雇用率です。最低43人以上の企業でも1名を雇わなければいけないので、障がいのある方から見るとうれしい制度ですよね。でも、雇用する企業にとっては、とてもハードルが高くて、まず前提として「障がいのある人と触れ合ったことがない」ということが人事担当者、現場担当者に多く見られます。そこから派生して、雇い方がわからない、雇用しても障がいのあるスタッフへの仕事を作り出せない、指示の出し方がわからないなど、受け入れる側には依然として大きな壁が立ちはだかっています。また、コロナ禍以降では、テレワークの導入により雇用した障がい者スタッフの管理をしている担当者が、在宅で不在になってしまうケースが発生したり、DXの流れの中でパソコンだけで完結する仕事が増え、例えば印刷物に関わる仕事が無くなったり、書類の封入作業が激減したり、ビル内清掃をする仕事があっても出勤しない人が増えてしまったりと、企業が業務の中からどんどん無駄を省いていく流れの中で、企業の中で障がい者スタッフにフレキシブルな仕事を提供することができないという深刻な問題も発生しています。
大切なのは、知的障がい、精神障がいとはどんな障がいなのかを知ること。実際に触れ合ってみて、理解を深めること。効率を重視して業務の中から無駄を省くだけではなく、障がいのある人の働きがいをどう仕事の中で生み出すか、人間関係をどう作っていくか、障がいのあるスタッフを単調な仕事をさせるだけの作業者と考えず、ともに成長していく仲間として考えることなど、企業の中で乗り越えるべきハードルはまだまだたくさんあり、そんなに簡単には解決はしていかないと思っています。


・子どもの食生活の貧困や孤立した高齢者の食事、居場所の問題に対応するため、「みんなの食堂」を運営されていますが、障がい者雇用の低さ、団地の空き室、高齢化などの社会問題に対し、住宅供給公社、企業、福祉作業所のコラボレーションをつくりあげることは大変だったと思われます。どの辺が難しかったのか、あるいは何でそれができたのかを教えてください。

 2017年にまちづくりの取り組みで仲良くなった大阪府住宅供給公社の担当者さんたちに、「大阪市住吉区でシニアが多く住んでいる団地がある」「地域のコミュニティーをつなげる継続的なアクションを、空き室を活用して取り組んでもらいたい」という相談を受けました。そこで、障がいのある方が「困っている方を支えるために働く」「団地の1室を"みんな食堂”と名付け、週に3回のランチカフェにする」「障がいのある方は、調理や清掃を経験することで、将来的に1人で生きていくためのスキルを身につけていく」ということを考え、2018年夏に「杉本町みんな食堂」を立ち上げました。コロナを経て仕組みがバージョンアップしたのですが、働く障がい者スタッフは、自社内では雇用が難しいと悩んでいる企業と連携し、「企業の障がい者スタッフが、地域課題を解決するヒーローになる」をコンセプトに、調理をする障がい者スタッフ、彼らを応援する企業、ランチを楽しみに来るシニア住民がお互いに支え合いながら、持続可能な居場所をつくる「ユニリク(ユニバーサルリクルーティング)」という形を考え出しました。
といっても、2018年当時は、お客さんも団地の中で暮らす5人くらい。ただ、その住民さんが障がいのあるスタッフたちを優しく見守ってくれる存在となりました。そんな関係の中で、障がい者スタッフを雇用した企業と一緒に当事者が長く働けるような支え方、例えば、調理の腕をゆっくりと磨いてもらったり、よりよい地域食堂にするための改善案を一緒に考えたりと、コツコツと積み重ねてきました。1食が当時は350円。今は400円になりましたが、その手頃な価格も人気となり、今では、1日に15席しかない団地の1室に、20~30人のお客さんが来てくださり、しかも集会所も使わせていただくことになったので、週3日の運営から、週5日の営業に変わり、障がい者を雇用する企業も増えるなど小さな進化を続けています。

  
・杉本町のみんなの食堂は12名態勢と聞いています。障がい当事者の方に適切なサポートをすることで「地域社会で暮らす」ことを促す動きがあります。チュラキューブでは、そのための支援態勢はどのようにされていますか?

杉本町みんな食堂で働く障がい者スタッフは、知的障がい3名、身体障がい1名、発達障がい3名、精神障がい5名の12名。サポートスタッフは僕を含めると4名で運営しています。彼らは、福祉施設に通う人ではなく、有名な企業でいうと、ビーズソファで有名な株式会社Yogiboさん、その他、IT企業などに採用された立派な社員さんです。もちろん面談をしたり、メンタルやフィジカルがしんどかったりした時のサポートは細やかにしています。みんな福祉施設の5~10倍近いお給料を働く対価として手にし、自分たちが手掛けた料理がシニアの笑顔を生み出しているという責任感ややり甲斐を感じています。時には悩んだり、大笑いしたりと、長く働き続ける仲間たちと支え合いながら働く立派な社会人でもあるのです。「ユニリク」は小さいながらも2019年から取り組みを続けていますが、現時点での離職者は0人。一般的には精神障がい者の企業就職での一年後の定着率は約50%という中では、きっと、働き続けたい現場や人間関係を作り続けられているのだと自負しています。それでも、働く障がい者スタッフには、元々通っていた障がい者福祉施設の職員さん、ご家族、通院しているドクターなどと連携を取り続けていて、ときに外部の面談があったり、通院があったりと、一人ひとりの状況に合わせた包括的なサポートにも取り組みつづけています。

  

・今後の取り組みとして農業、漁業、伝統工芸など縮小産業を支える解決策の一つとして障がい者雇用があると、社会貢献賞の申請書にありました。どのような戦略を練っておられるのか?すでに取り組んでいるものがあればそれも含めてお答えください。

 現時点でも「杉本町みんな食堂」から派生して、住吉区・平野区の「こども食堂」、神戸市にある難民支援の団体などに、企業に採用された障がい者スタッフが「支えるヒーロー」として勤務をしています。その他、市外の団地にある集会所や空き室でも「地域で暮らす住民を食でつなげる、持続可能な食堂」として協働できないかという動きも生まれつつあります。今後は、農業、漁業、伝統工芸をはじめ、跡継ぎが見つからず事業を閉じてしまうかもしれない産業に、企業に採用された障がい者スタッフが、新たな担い手として支える存在になれたら、日本はもっとハッピーになるのではないかと、「ユニリク」の広がりや可能性にワクワクしています。

認定NPO法人日本ベジタリアン協会 橋本晃一さん

・団体の活動内容の概要を教えてください。

 市民団体として「人にも地球にも優しいライフスタイル」を伝えて創立30周年を迎えました。

また、今年1月に農水省からJAS登録認証機関の認定を受け、2月から日本初「ベジタリアン・ヴィーガン食品やレストラン等のJAS認証」を行っています。

幣協会は、1993年に設立された非営利団体で、「人と地球の健康を考える」をテーマに、菜食を通して健康・栄養、地球環境保全、生命倫理、動物愛護、途上国援助などの活動に取り組んできました。また、ベジタリアン、ヴィーガンに関心のある人々に必要な知識や実践方法を広め、共有していくためのネットワークづくりを行っています。現在、会員は北海道から沖縄県まで約2700名が登録されています。

 2020年に大阪市より、社会貢献への高度な公益性が認められ、ベジタリアン・ヴィーガン団体として全国初の「認定NPO法人」の、認証を受けるに至りました

 2019年11月には、超党派のベジタリアン・ヴィーガン制度推進の為の国会議員連盟に発足時から参画し、2021年の第5回総会後、農水省ベジタリアン・ヴィーガン食品等JAS制定プロジェクトチーム(PT)リーダーを務め、2022年のベジタリアン・ヴィーガン食品等JAS制定に尽力しました。

  今年で第8回目を迎えた日本ベジタリアンアワードでは、全国、また、海外でベジタリアン・ヴィーガン活動を行っている方々をノミネートし、委員会の審査によって選ばれた方に毎年様々な賞を授与しています。

 

 

 チャリティ活動を行うミートフリーマンデーオールジャパンと共催で、2か月に1度、大阪市西成区で子ども食堂を兼ね、安価で菜食を提供する食堂をココルーム様で行っています。

 これからも、市民団体として「人にも地球にも優しいベジタリアンのライフスタイル」の啓発に努めます。

 

 

・団体に所属する方はベジタリアンの方が中心でしょうか?ベジタリアンになりたい、と思われる方も多いですか?

 ベジタリアンやヴィーガンの方がもちろん多いですが、必ずしもそういった方だけではなく、ベジタリアン・ヴィーガンに興味・関心がある方もいらっしゃいます。

 
・食べる事を避ける食材がある、という食生活は大変そうな印象があります。ベジタリアンの方はどういった経緯でベジタリアンになる/なりたいと思われるのでしょうか?
 ベジタリアン・ヴィーガンになる理由は、主に健康、環境、動物に分けられます。
菜食の実践による健康のため、そして、昨今では、若い学生の方なども地球環境問題と肉食の問題を知って、週に1日から菜食を実践してみたり、ベジタリアン・ヴィーガンになられる方もいらっしゃいます。動物愛護、また、生命の尊厳の理由から、私たちと似たような感覚器官、特に脳などを持つ生物を苦しめたり殺したりすることはできるだけ避けた方が良いと考える人も、ベジタリアン・ヴィーガンになる方に多くいらっしゃり、動物や魚を食べないというライフスタイルをされています。

  
・協賛企業も多くあるとお見受けしましたが、協賛企業とどういった活動を行われているのでしょうか?
 ベジタリアン・ヴィーガンや幣協会活動にご賛同いただける企業様に、協賛企業としてサポート頂いております。また、ベジタリアン・ヴィーガン推奨として、企業様のベジタリアン・ヴィーガンの商品にJPVS推奨マークを付けていただいております。協賛企業様になって頂いている企業様の情報などを会員様に向けてお伝えするなどの取り組みも行っております。

   

・コロナ禍や昨今の健康ブームを受けて、活動への反響や活動への参加者の様子等、変化を感じる部分はありますか? ある場合はどのような変化でしょうか?
 世界のヴィーガン・ベジタリアンニュースを発信しているベジ関係メディアの情報によると、欧米などで、コロナ禍で時間が増えたことによって自分で料理をする人が増え、それに伴って食材を以前よりもしっかりと選ぶようになったことから、オーガニックやベジタリアン・ヴィーガンの食事が増えているようです。日本でも同じような傾向が見られたと思います。また、色々な情報をよく調べるようになったことから、学生などが、環境問題などから肉食を減らしたりベジタリアン・ヴィーガンになったりする人が増えているように感じます。それは、SDGsや食の多様性(フードダイバーシティ)にも通じると思います。

 

・他、本誌の読者の方に知っていただきたいこと、伝えたいことなどありましたら教えてください。

 国連の環境問題の報告書などで、菜食の食事や農業へのシフトの重要性が言われるようになり、国際的に活動している環境NGO団体なども、菜食へのシフトを促しています。

 元ビートルズのポール・マッカートニー卿は「週一日からでも菜食のライフスタイルを始めていこう」という、ミートフリーマンデー運動を世界で展開しています。

 完全なベジタリアン・ヴィーガンになるというのは、ハードルが高いと思いますが、食の多様性も含めて、菜食のライフスタイルや考え方を知って行きながら、できることから取り組んでいく事が大切だと思います。日本でも、書店やネットで、ベジタリアン・ヴィーガンのレシピは山のように出ており、自然食品店や通販などで、ベジタリアン・ヴィーガンの食材は簡単に手に入ります。健康、環境、動物のために、ベジタリアン・ヴィーガンのライフスタイルに目を向けて頂ければ幸いです。

団体の思いが伝わるロゴ特集メールインタビュー全文

社会福祉法人大阪ボランティア協会

このロゴ(ボラちゃん)の上にある文字「あなたが動く・社会が変わる」は、アソシエーター(職員+ボランティア)の中から、ブレストして出てきたものの一つです。最後まで意見が分かれて競っていたアイデアが「おしりムズムズ」。本音ではおしりムズムズが面白くて良かったけれど、最終的には我々が考える「あなたが動くこと、それが社会を変える一歩」だと伝わるわかりやすさをとってこの言葉になりました。

実は、50周年などの周年記念の年には、このボラちゃんが衣装替えしたりもしています。60周年にも何か変化が起こるのでしょうか、、乞うご期待!!

特定非営利活動法人おおさか行動する障害者応援センター

このロゴマーク、名前を「すたこらさん」と呼んでいます。センターの機関紙と同じです。

マークができた経緯は創設者の牧口一二さんに聞いてみました。

センターの発足に向けて準備を進める中で、ロゴマークがほしいなあということになりました。ある日、一緒に活動していた亀田裕久さんが牧口さんと雑談していた時にスケッチしたそうです。 そのスケッチ画を見た牧口さんはいいなあと感じて、これをロゴにしようとなりました。スケッチ画から「すたこらサッサ」という動きのある言葉が口をついて出てきたということです。それで、今から始める応援センターの活動が「すたこらサッサ」とスムーズにいけばいいなと思いを込めて名付けました。

 

すたこらさんという名前よりも、ロゴマークが先に誕生していたということです。それから、いろんなものや場所にこのマークを配して軽快で活発な活動にしようと意気込んだそうです。

 

このすたこらさん、見た目はおじさんのように見えますが性別はないということを聞いたことがあります。余談ですが、30年ぐらい前まで機関紙本体に事務局だよりをはさんでいました。この事務局だよりを「すたこはん」と呼んでいました。これにはマークはありませんでした。

かなしみぽすと

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
退路を断つという思いがありました。設立はしたものの「続きそうになかったらいつでも止められるぐらいの活動にしておいたほうが良いのでは…」と、運営にも自分自身にも自信がなかったのですが、ロゴを作ることによりグループの存在を公にする覚悟を決めることができるように思いました。
設立したこと自体が船出でしたが、ロゴを作ることは、安全な湾の中をうろうろするのではなく、陸が見えなくなる湾外へ出るきっかけになったように感じています。

・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
このロゴは、新見南吉さんの童話「でんでんむしのかなしみ」からきています。作中でカタツムリは自身の「殻」に悲しみが詰まっていることを嘆きますが、最後には誰しも持っているものだと気づきます。
ただ、悲しみは一人で乗り越えないといけないものではありません。私たちはあなたの悲しみを出せる「ポスト」でありたいと願いを込め、「殻」を手紙の形にしました。

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
まずは自分たちの活動に対する気持ちが高まったことが大きいと思います。世界に一つしかないオリジナルのロゴが使える自分たちの活動は、誰かに言われて行っているのではなく、自分たちが自身の責任において歩んでいくものだと、腹が据わったことを覚えています。
チラシ等をはじめ、様々なところで使えることはもちろん便利ですが、そのロゴに込められたメッセージは、見るたびに初心を思い出させてくれるものでもあります。私たちの活動はゆっくりと地道に進めば良いのだと、地に足をつけさせてくれるのです。

特定非営利活動法人関西NGO協議会

 

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
私たちは、活動の実態としては、既に40年以上の歴史がありますが、1987年に関西NGO協議会と名乗るようになり、それ以降はより実務的なネットワーク団体として活動を発展させてきました。ロゴをつくる際は、NGO同士の協力関係を促すことに拠って、それぞれの団体の発展、その団体の発展を通じた世界平和への貢献という思いを表現しようとしていました。

・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
関西で、開発・人権・環境問題に取り組む市民のイニシアティブによって運営されているNGOのためのネットワークNGOとして、中心の青いデザインは関西の「K」でもあり、ネットワーキングを形成する「人」という意味も表しています。
そして「ピンク」「黄色」「水色」「緑」のドットは多様性を表し、お互いが認め合い連携を促進させ、世界やあらゆる地域のNGO/CSOと繋がりネットワーキングを形成することで、市民による平和な世界の実現という私たちのビジョンを表しています。

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
当時、デザイナーに依頼する資金が無かったのですが、とにかくロゴはつくりたいということで、その時関西NGO協議会でボランティアをしていた大学生にさらなるボランティア業務としてロゴの作成をお願いし、皆で意見を出し合いながら完成させたものです。

一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン

 

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
団体を設立した際は特に団体ロゴを意識していませんでしたが、活動を展開する中で団体ロゴを求められる機会が増えてきました。
以前開催したタイの青少年キャンプに参加した子と再会したことがきっかけです。彼女は、フリースクールの卒業生で高校に通っていて、美術部に所属しているとの事。ふと「C4Cのロゴを描いてみない?」と聞くと、描きたい!と喜んで答えてくれ、彼女なりにコミュニティ・4・チルドレンの活動をイメージしてくれ、このようなロゴにまとめてくれました。

・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
ロゴの顔は、子どもの笑顔をイメージし、丸い形には、「包み込む」「守る」の意味が込められています。背景の緑色は、植物の緑を連想しています。花の色は4色で、私たちが現地パートナー団体と活動している日本、カンボジア、タイ、フィリピンの国旗の色を入れています。
大きく緑豊かな地球を大切にしながら、子どもたちが笑顔で育ち花を咲かせることができるようにとの願いを表しています。

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
見た人は、ロゴが可愛いと言ってくれます。また可愛いだけでなく、意味があるのもいいですねとも。

特定非営利活動法人 ダウン症ファミリー総合支援 めばえ21

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
子どもたちの発達をみるための検査の評価に「めばえ反応」というものがあります。単独で一定の合格値に届かなくても、何らかの配慮や工夫をすることで、自立して行えるという意味です。これを知った時に、私たちの団体のめざすものが見えました。
ダウン症(21トリソミー)の子どもたちの「めばえ」を見つけて、寄り添い応援すること。

21世紀を生きるこの子たちを伸ばす居場所にすること。
こうして「めばえ21」という名前が完成しました。未来に向かってぐんぐん伸びていく双葉のイラストと見る人すべてが優しい気持ちになれるような色味でロゴを表現しています。

・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
個性豊かなダウン症の子どもたちがめばえ21で色々な経験を重ね、自信を持って社会に旅立っていってほしいという願いを込めて作りました。個性豊かなダウン症の子どもたちをカラフルなドットで表現し、空に向かって飛んでいくドットは社会に旅立つ様子を表現しています。あおむしくんは、子どもたちをいつも応援しているサポーターです。

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
ロゴはダウン症の子のお母さんでプロのデザイナーの土師さんが作ってくれました。まだ団体を立ち上げる前にめばえ21の想いを形にしてくださった方です。今ではめばえ21の職員になり、ホームページのパンフレット、チラシの作成やアート教室の先生もして下さっています。ロゴをお願いしてご縁が出来ました。
めばえ21を知らない方でも、ロゴを見て良いイメージを持ってくださることが多いので有り難いです。利用者さんにもロゴを認知していただくために、グッズを制作したり、配布書類などにもロゴを入れるようにしています。

高槻市市民公益活動サポートセンター

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
2009年7月、JR高槻駅前に2つ目の拠点、「協働プラザ」がオープンしたのを記念して公募し、選考委員会の中で最優秀作品として選定されました。

・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
「手を差しのべる」がコンセプトで、「人」をデザインしたもの、「手助け」「サポート」の意味が込められています。

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
名刺にロゴを入れることで、お話のきっかけとなります。着ぐるみが出来ればとのお話もありましたが、歩けないので作成にはいたりませんでした。

認定特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス

 

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
ロゴは、テラ・ルネッサンスを創設したときに、支援をしてくださっていたデザイナーさんが作成してくださいました。テラ・ルネッサンスを一人で創設して忙しく業務に向かっている中で、「ロゴがないと、団体をアピールすることもできないでしょう」と、自発的なデザイナーさんが考えてくださったのが、とても嬉しかったです。


・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
テラ・ルネッサンスの掲げる「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現]というビジョンや、ミッション、活動理念などの価値観が、世界五大陸すべてに広がっていくことや、その事業で世界中の人々を助けること。さらには、その価値観は、人類普遍的なものであるからこそ、将来、世界中の人々から支持されるだろうという願いを込めて、作っていただきました。

NPO法人西淀川子どもセンター

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
初代のロゴデザインは、ヒヨコというよりももう少し大きな鳥でしたが、子どもはいつか大きく羽ばたいていく、という想いも込めて、ヒヨコのような「小鳥」になりました。 
事業が増えて、パンフレット等を新しく作成する際に、現在のデザインになりました。


・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
子どもたちが元気に走り回ったり、遊んだり、歌ったりしゃべったりする姿をヒヨコに重ね、子どもセンターのイメージカラーのスカイブルーを使用したロゴになりました。“幸せの青い鳥”ともかけています。

 

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
当センターに来る子どもたちには好評です。絵に描いてくれる子もいます。活動紹介用パンフレットの表紙にもなっていますので、「かわいいですね」とロゴをきっかけに、色々な方に手に取ってもらえることも多いので嬉しいです。

クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)

 

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
このロゴは2011年から使われています。それまでは当会の旧英文名である「Japan Craft Beer Association」の頭文字を組み合わせたJCBAをもとにデザインしたのものを使っていました。しかし、21世紀に入り「地ビール」が「クラフトビール」と呼ばれるようになったため、当会創設者の故・小田良司が「クラフトビールという文字が目立つようなシンプルなデザインのロゴに変えたい」と要望し、現在のロゴが生まれました。


・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
このマークが作成された当時は、当会が国際活動に積極的に取り組み始めた時期でもあります。そこでデザインのモチーフを「日本→日の丸→太陽」とし、「会員とともに新しい天地へのチャレンジ」という意味を込めて、大海原から昇り始めた太陽をイメージしたデザインにしました。また、基本色の「赤」は太陽の色であるとともに、つねに「情熱と革新」の心を忘れずに活動するという自戒の意味も込めてあります。
なお、このロゴには海外向けと国内向けの2種類があり、海外向けは太陽の中に英文で「CraftBeer」、国内向けはカタカナで「クラフトビア」と表示しています。

 

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
作ってよかったことはどのように使っても目立つことと、誰にでもすぐに覚えていただけることです。また、上記2の回答の通り「CraftBeer」、「クラフトビア」を表示したことで、それまで「地ビール」であった小規模醸造のビールが「クラフトビール」として広まることに多少なりとも貢献できたと思っております。(「クラフトビール」という言葉は米国で1990年代から使われ始めました)

特定非営利活動法人日本病院ボランティア協会

 

・ロゴを作ったきっかけや、作る時にどんな思いで作られたか教えてください。
1977年、長くボランティア活動を続けてこられた方に協会として感謝の意を表したいと、創始者の故・広瀬夫佐子初代会長が最初1000時間バッジ用に考案したものです。


・貴団体のロゴにはどんな意味が込められていますか?
ロゴマークは手と手を結んだ形を表し、団結と継続を示しています。

 

・ロゴを作ってよかったこと、ロゴに関わるエピソードなどがあれば教えてください。
・総会後に開くボランティアの集いにおいて1000時間活動への感謝状と共にバッジを贈呈、参加者皆で喜びを共有しています。
・病院でのボランティア活動時にもバッジを胸に付け、誇りを持って活動しておられる方もいらっしゃいます。
・コロナ感染対策により病院ボランティアにとっては厳しい状況が続き、孤立感を味わっておられる様子が協会の機関紙に多数届いております。ロゴに込められた団結(交流)の必要性が今、問われています。

NPO法人夢プラン研究会

「夢を実現して社会貢献 横の繋がりを大事にしましょう!」を常に伝えてきて10年の月日が流れ、今、その横のつながりが強固になってきたように思います。みんなが手を繋ぎ、苦しい時もお互いが協力し合い支え合える仲間作りを目指しています。その意味を発足した当初に考えてこのロゴになりました。
エピソードというほどのことはないですが、伝えたい気持ちがこのロゴに込められているので、いつかそれに気づく人が出てきたらいいな〜とそう思っていました。
今回、10年の月日を経て、ようやくロゴに注目してくれる人に出会いとても嬉しく思ってます。