当協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会が、2023年1月から2024年1月31日まで募集していた、民事、刑事を問わずすべての裁判を対象にした傍聴記(一般と学生の2部門)と裁判員体験記のコンクール受賞作品が厳正な審査の結果、決定しました。
全体の最優秀賞(森野賞)は該当作がなく、優秀賞として「私の想い」(小松﨑有美)、「償い」(小松崎潤)の2作品が選ばれました。また、傍聴記は一般部門が「誓い」(長岡あずさ)、学生部門が「あの日を手繰り寄せて」(和田七望)、裁判員体験記は「たった一ヶ月、されど一ヶ月の裁判員裁判に参加して」(桐井美菜子)にそれぞれ決まりました。すべての応募数は計51点でした。全国から多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。