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ボランティアことはじめ物語 〜 紺屋仁志編

紺屋 仁志(こんや ひとし)

「災害支援」委員会・「スグに動く災害支援チーム(SUG)」チーム所属
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2011年、東日本大震災で被災された地域への災害支援ボランティアとして、大阪からのボランティアバスツアーに参加。このバスツアーを運営していたのが大阪ボランティア協会でした。この活動をきっかけに、その後も紀伊半島豪雨水害、熊本地震など災害支援を中心にボラ協が企画するボランティアに参加するようになりました。

現在はボラ協のアソシエーターとして、「災害支援委員会」と「スグに動く災害支援チーム(SUG)」などの活動に参加しています。私にとって災害支援ボランティアの活動は結果もわかりやすく、心身ともに充実感があるので、取り組みやすい活動だと思っています。ただ、活動場所と時間の調整が難しく、行きたくても行けない時はもどかしい気持ちになります。災害は毎年続くので、少しでも災害支援活動によって災害で困った人の助けになれたらいいなと思っています。

ボラ協で活動するようになってよかったのは、会社で「ボランティア活動で休みます」がまわりに浸透した事です。ようやく「ボランティアをやってる」と自然に話せるようになりましたが、まだ自分からまわりにボランティア活動を勧めたりができません。それはまだ自分の中で「ボランティアって何?」が誰かに説明できるほど整理できていないまま活動しているからなのかもしれません。なのでひとまずは「ボランティアは趣味です」と言いながら、ボランティアとは何かが自分の中で分かるまでもう少し時間をかけて活動をしていこうと思います。

こんな私もボラ協の会員になって2022年で10年目になりました。月に1回程度しか参加できない会社員のボランティアでも、ここでは継続できていますので、これからもマイペースで活動していけたらいいなと思っています。