講座・学習会

講座・学習会

寄付する・会員になる

ボラ協を知る

ボランティアする・募る

学ぶ・深める

NPO・ボランティアグループにも義務化された「合理的配慮」の提供、何をしたらいいの?

開催日

2024年10月5日 [土]14:30-16:30

e3e0e4dc3efefce672308508e12c12ea-1723266466.png

例えば、こんなことはありませんか。

  • 団体が企画した交流会の会場にはエレベーターがない。車いすを利用する人から参加したいと申し出。「エレベーターがないので、車いすだと入れないですね。」と説明した。
  • 団体が主催する講座。開催1週間前になって、聴覚障害のある申込者から要約筆記をしてほしいと連絡があった。「要約筆記者は、遅くとも2週間前には依頼しないといけないのでできない」と断った。

・・・どうしたらいいのかなと、気になる人は是非講座を受講ください!

 

チラシのダウンロード(PDF形式:約438KB)

日時

2024年10月5日(土曜日)14時30分~16時30分

会場

市民活動スクエア「CANVAS谷町」セミナー室 ※対面のみ

(大阪市中央区谷町2丁目2-20大手前類第一ビル2階)

内容

    202441日から、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化されました。この「事業者」には、個人事業主やボランティア活動をするグループも含まれています。

    合理的配慮の提供とは具体的にどのようなことをする必要があるの?

    障害のある人に対応する際、どのような点に配慮する必要があるのか?

    障害の有無に関わらず、誰もがその人らしさを認め合い、共に生きる社会の実現に向け、NPOとしてどのような取組みができるかを考えましょう。

    【参考】合理的配慮リーフレット

    講師

    上林康典さん大阪ボランティア協会 常任運営委員・障害者職業生活相談員)

    高校一年生の夏、当協会が主催するワークキャンプで障害者施設を訪問したのをきっかけに、高校卒業後当協会の運営委員と

    なる。以来現在に至るまで市民活動の世界にどっぷり浸ってきた。大学卒業後は、大手在阪企業の特例子会社(重度障害者多数雇用事業所)に入社。30年間に渡り、障害者雇用の現場から障害者の就労支援及び雇用継続の課題と向き合っている。日本人初の企業在籍型ジョブコーチ。2006年、重度障害のある妻と結婚。まだまだ残る社会の障害者に対する配慮の低さを痛感する。

    対象

    • ボランティアグループやNPOで活動する方
    • 団体をサポートする中間支援組織のスタッフの方 など

    参加費

    協会個人会員、パートナー登録団体:無料

    一般:1,000円(Peatixの場合は1,200円)
    ※クレジット・コンビニ払いは、Peatix利用手数料200円を加算した額になります。

    ※これを機に、協会個人会員パートナー登録になっていただけると参加費が無料になります。
     入会をご希望の方は、大阪ボランティア協会事務局の椋木(むくのき)までご連絡ください。

    定員

    40人(先着順)

    申込方法

    • 協会会員・パートナー登録団体のお申込み

     【会員・銀行振込】申込みフォーム(Googleフォーム)

     

    • 一般のお申込み

    【銀行振込】申込みフォーム(Googleフォーム)

    【クレジット・コンビニ払い】申込みフォーム(Peatix)

     

    ※一人ずつお申込みください。

    ※特別な配慮が必要な事項(要約筆記・車いす席等)があれば、申し込み時にご記入ください。

    申込締切/振込期日

    2024年10月3日(木)まで

    主催

    社会福祉法人大阪ボランティア協会(担当:椋木[むくのき])

     大阪ボランティア協会は、1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動サポートセンターです。約100人のボランティアスタッフと約15人の職員が、ボランティア(グループ)やNPO、企業の市民活動等を支援しています。ボランティア活動や市民活動を通じて、市民が主体となった社会づくりをめざしています。みんなが笑顔でお互いを助け合い、助け合うことでさらに元気になる。私たちはそんな社会をめざします。