中間支援組織のシンクタンク機能である当協会ボランタリズム研究所では、今後の市民社会について長期的な視野で考える「市民セクターの次の10年を考える研究会」を開催します。今回は、地道な日中交流を積む李さん(社会学者、NPO研究)をお招きして、「中国の市民社会」という鏡を通して見える日本の市民社会の課題や、ボランティアやNPOが果たす役割について考えます。
2013年9月29日(日曜日)15時30分〜18時(15時受付開始)
(Ri Yanyan)さん
【プロフィール】
中国・長春生まれ。吉林大学外国語学部日本語学科卒業後、日本に留学。東北大学大学院文学研究科人間科学専攻博士課程修了。現在、駒澤大学文学部社会学科准教授(専門は、社会学、NPO研究)。また、日中市民社会ネットワーク(CSネット)代表もつとめる。
著書に、『中国の市民社会―動き出す草の根NGO』『ボランタリー活動の成立と展開』、共著に『中国のNPO』。編著に、『台頭する中国の草の根NGO』、共編著『NPOの電子ネットワーク戦略』ほか。
大阪ボランティア協会事務所 市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F)
●地下鉄谷町線「天満橋」または「谷町4丁目」駅より徒歩4分
●京阪「天満橋」駅より徒歩8分
40名(先着順。定員になり次第、締め切ります)
1,500円
※協会会員は1,000円。参加費は当日受付でお支払いください。
2013年9月28日(土曜日)までに、「市民セクターの次の10年を考える研究会」中国を通して日本の市民社会を考える 参加申込み よりお申込みください。
「ボランタリズム研究所」事業のページをご覧ください。
※これまでに発行した研究誌
●ボランタリズム研究(Vol.2) 特集:東日本大震災が市民社会に与えた衝撃〜市民社会は何を学ぶか〜
●ボランタリズム研究(Vol.1) 特集:政治とボランタリズム
社会福祉法人大阪ボランティア協会 担当:金治(かなじ)
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