ボランタリズム研究所では、市民セクターの次の10年を切り拓く戦略を考えていくために、新しい研究プロジェクト「市民セクターの次の10年を考える研究会」を立ち上げました。発信力があり、斬新な問題提起のできる識者や実践家の提言を受けて、みなさんと一緒に市民セクターの次の10年を考えます。
今回は、内閣府公益認定等委員会の委員を務められた出口正之さんをお招きして、公益認定のご経験を基に非営利セクターの課題と展望についてご講演いただき、ボランティアやNPOがこれから果たす役割についてみなさんと一緒に考えたいと思います。
「DFab市民社会の次の10年を考える研究会」参加者のグループ(フェイスブック)を作成しています。
https://www.facebook.com/groups/Dfab2013Osaka/196908560492608/?notif_t=group_activity
2013年11月2日(土曜日)10時00分〜12時30分(9時45分受付開始)
出口 正之 さん
【プロフィール】
国立民族学博物館教授、前内閣府公益認定等委員会委員。国際NPO・NGO学会(ISTR)会長、政府税制調査会特別委員などを歴任。専門分野はNPO、メセナ、 フィランソロピー。『フィランソロピー−企業と人の社会貢献』『ボランティア革命―大震災での経験を市民活動へ 』『フィランソロピー税制の基本的課題』など著書、論文多数。
大阪ボランティア協会事務所 市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F)
●地下鉄谷町線「天満橋」または「谷町4丁目」駅より徒歩4分
●京阪「天満橋」駅より徒歩8分
40名(先着順。定員になり次第、締め切ります)
1,500円
※協会会員は1,000円。参加費は当日受付でお支払いください。
2013年11月1日(金曜日)までに、「市民セクターの次の10年を考える研究会」第3回 非営利セクターの課題と展望る 参加申込み よりお申込みください。
「ボランタリズム研究所」事業のページをご覧ください。
※これまでに発行した研究誌
●ボランタリズム研究(Vol.2) 特集:東日本大震災が市民社会に与えた衝撃〜市民社会は何を学ぶか〜
●ボランタリズム研究(Vol.1) 特集:政治とボランタリズム
社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所 担当:金治(かなじ)
〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F 市民活動スクエア「CANVAS谷町」
電話:06-6809-4901、ファックス:06-6809-4902
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