ボランタリズム研究所では、市民セクターの次の10年を切り拓く戦略を考えていくために、新しい研究プロジェクト「市民セクターの次の10年を考える研究会」を立ち上げました。発信力があり、斬新な問題提起のできる識者や実践家の提言を受けて、みなさんと一緒に市民セクターの次の10年を考えます。
今回は、社会活動家で2009年から内閣府参与を務められた湯浅 誠さんをお招きして、これまでのご経験をもとに市民セクターの課題や展望についてご講演いただき、ボランティアやNPOがこれから果たす役割についてみなさんと一緒に考えたいと思います。
2014年1月18日(土曜日)10時00分〜12時45分(9時45分受付開始)
湯浅 誠 さん
【プロフィール】
社会活動家。1990年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。2008〜09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年から2012年まで通算2年間、内閣府参与を勤める。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生。著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『どんとこい!貧困』(イーストプレス「よりみちパン!セ」シリーズ、2009年6月刊)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)など。
大阪ボランティア協会事務所 市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」(大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F)
●地下鉄谷町線「天満橋」または「谷町4丁目」駅より徒歩4分
●京阪「天満橋」駅より徒歩8分
40名(先着順。定員になり次第、締め切ります)
1,500円
※協会会員は1,000円。参加費は当日受付でお支払いください。
2014年1月17日(金曜日)までに、「市民セクターの次の10年を考える研究会」第4回 市民セクターができること 参加申込み よりお申込みください。
「ボランタリズム研究所」事業のページをご覧ください。
※これまでに発行した研究誌
●ボランタリズム研究(Vol.2) 特集:東日本大震災が市民社会に与えた衝撃〜市民社会は何を学ぶか〜
●ボランタリズム研究(Vol.1) 特集:政治とボランタリズム
社会福祉法人大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所 担当:金治(かなじ)
〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F 市民活動スクエア「CANVAS谷町」
電話:06-6809-4901、ファックス:06-6809-4902
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