2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により最大震度7を記録し、大きな被害が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞いを申しあげます。
※2024年5月29日更新(リンク先は随時最新情報に更新されています)
現在、被災した市町で災害ボランティアセンターが開設され、ボランティアの募集が行われています。また、現地で活動するNPOでもボランティアを募集しています。
発災当初にくらべれば道路事情なども改善されていますが、被災地でのボランティア活動に向かわれる場合は、最新の情報を確認した上で、十分な準備をし、被災地に向かうようにしてください。
今後も長く活動が必要になると予想されます。「今」だけでなく、長い目で気持ちを寄せていただければと思います。
※各地のボランティア受け入れの状況は日々更新されます。現地に直接問い合わせをせず、まずは事前に情報をチェックしてください。
「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」に新潟県、富山県、石川県の情報が集約されています。
また、石川県では「令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害ボランティア情報の特設サイト」が開設されています。石川県下の災害ボランティアセンターで活動を希望される方は、こちらのサイトで事前登録をしてください。
全国から被災地支援経験が豊富な数多くの団体が現地に入り、支援活動を行っています。また、支援のための寄付の呼びかけも行われています。詳しくは、震災がつなぐネットワークやJVOADの会員団体のホームページやSNSでご確認ください。
現地で活動するボランティアの募集も行われています。募集条件などは下記のリンク先をご覧ください。
・活動場所:珠洲市、輪島市
・活動内容:炊き出しの調理・配布、支援物資の配布、被災家屋の清掃・車両運搬、支援調整のための事務作業など
・参加条件:18歳以上の方、活動日が5日以上確保できる方など
・宿泊費無料(宿泊拠点での共同生活)
・活動場所:穴水町
・活動内容:仮設住宅への入居時支援、仮設住宅の棚取り付け、交流会実施、避難所運営のサポート、足湯&サロンの実施、看護・福祉ニーズの高い要配慮者への対応(健康チェック、生活環境の整備)
・名古屋発着4泊5日
・宿泊は七尾市内のご厚意でお貸しいただく場所(当面の間)、寝袋持参。
・活動場所:能登半島内全般
・活動内容:炊き出し、技術系支援活動、サロンでおはなし会
・2週間以上滞在できる方を対象に(それ以下は要相談)中長期ボランティアを募集。限定しないが特に若い方、20~30代の方を優先的に募集。
・公共施設を間借りしたベースにて男女別の寝室(大部屋)。
●CODE海外災害援助市民センター、被災地NGO恊働センター、兵庫県防災士会
足湯ボランティア募集中。
・第9便 5月31日(金)~6月2日(日)
・第10便 6月7日(金)~9日(日)
・第11便 6月21日(金)~23日(日)
金曜日の午後に神戸を出発して夜までには拠点の七尾市中島地区の小牧集会所に到着。土曜日に一日活動して日曜日の午前中まで活動して、午後帰る流れ。
ボランティア未経験の方、被災地のため何かしたい方、新しいことに挑戦したい方、歓迎。初めての方でも1日目に講習会があるので安心。足湯だけでなく、ニーズに応じて被災家屋の片付け作業なども行う。
締切は5月12日(日)まで。
申し込みはこちらから
いま多くの方にできることは「寄付」です。寄付は、どの支援段階においても、非常に有効な支援活動のひとつです。
寄付金は、被災者個人に直接配分される「義援金」と、現地で支援活動をする様々なNPO/NGOに寄付する「活動支援金」があります。
義援金と支援金の違いについては、こちらをご覧ください。
●能登半島支援活動
2)4月下旬から七尾市中島地区に支援拠点を置く「被災地NGO恊働センター」と連携し、職員とボランティアスタッフがリレー方式で地域密着の活動に参加しています。活動を通じて被災された方のニーズを把握し、ボランティアバスなど大阪・関西からひとりでも多くの市民・ボランティア(企業人、学生、専門職など多様なひとびと)をつなぐ取り組みや、大阪・関西でできる支援プログラムの開発などを展開しています。
また、協会が持つネットワークなどを通じて、大阪・関西から現地に入り支援活動を続けているNPOのサポートや、団体間の連携・協働をすすめます。また、企業のみなさんからの物資提供の申し出をNPOにつなぐなど、セクターを超えた連携のコーディネートを行っています。
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●過去の災害支援の取組みについては、本サイトの「災害・防災の取り組み」ページをご覧ください。