ウォロ最新号の特集は「高校との連携・協働入門―次世代と取り組む地域づくり」です。2022年度の高校1年生から順次実施されている新学習指導要領は、理念として「社会に開かれた教育課程」を掲げています。従来の「総合的な学習の時間」は「総合的な探究の時間」に改められ、市民団体が地域の次代を担う高校生との接点を深めるチャンスも増えそうです。とはいえ、高校生が日頃どんな活動をし、何に関心があるのか、よく分からない方や団体も多いはず。特集では、各地で互いに結びつき、積極的に活動を重ねる高校やNPOを取り上げました。ぜひご購読ください!
<コンテンツ>
〇高校と市民活動の連携・協働を概観する/香寺高校×地域の子ども食堂、岡山南高校×消費者ネットおかやま
〇防災・減災で地域とつながり卒業後も活動/尼崎小田高校
〇高校生が地域の人と出会い、自らのルーツを作る/roots(京丹後市未来チャレンジ交流センター)
〇成長に焦点、市民社会の支え手を育もう/川中大輔さん(談)