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市民活動総合情報誌「ウォロ」2024年8月・9月号

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好評発売中!

特集は「国際法・文化・若者の力で変える『反戦・平和』」。世界各地で戦争、紛争が起こり、今この瞬間も子どもを含む民間人の犠牲が増え続けています。日本でも防衛費の倍増や敵基地攻撃能力の保有など軍備拡張に向けた政策が進められる一方、基になるべき議論はなおざりにされています。二つの世界大戦をはじめ「戦争の世紀」といわれた20世紀の深刻な反省に立ち、構築されてきた反戦・平和運動は力を失ってしまったのでしょうか。「そんなことはない!」という現状を、歴史を踏まえつつ特集しました。ぜひご一読ください。

<コンテンツ>
〇戦後平和運動の概観
〇反戦平和運動は「法の力」で「力づくの論理」を阻止する
〇文化の力、継承する力
〇「ビリョクだけどムリョクじゃない」―被爆地の思いをつなげる高校生の平和活動
 橋場 紀子  長崎大学多文化社会学研究科後期博士課程
〇「核の問題を自分ごとに」広島から世界へ、行動する若者たち
 宇城 昇  毎日新聞社会部専門記者
〇まとめにかえて―補足3点 拡大・多様化する「平和概念」

最新号の目次

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◆ボラ協のオピニオン「V時評」

 ・経済的な利益追求より民主主義の基盤整備を

 ・2025年は国際協同組合年―協同組合との実りある連携を目指して

 

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