その名称はよく耳にする「クラウドファンディング」(クラファン)。少し前には国立科学博物館が9億円以上を集め、「史上最高額」と話題になったのをご記憶の方も多いのではないでしょうか。一方、実際にクラファンに協力(寄付)した人、手掛けた(運営した)人となると次第に少なくなり、「やったけどうまくいかなかった」「そもそもクラファンって、どうやるの?」と戸惑う人も多いようです。知っているようで知らないクラファンの仕組みと実際、共感と参加の力をベースにした楽しさとやりがいを、特集「支援者とつながり活動を広げる クラウドファンディング」としてまとめました。ぜひ、ご一読ください!
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〇わかるようでわからない!? クラウドファンディング超入門 鎌倉幸子
〇「共感シネマ館」執筆者らの挑戦が上映拡大と交流促す
〇自前サイトでクラウドファンディング スマホで作った例も
〇「参加の力」で募金推進体制を構築~呼びかけ役の組織化が成功のポイント