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理事長 早瀬 昇
私たちは、“参加の力”が生かされ、自由で創造的な市民活動を進めるための、「市民の論理」を追究してきました。市民がのびのびとしなやかに活動を広げるには、権力や暴力に対抗する論理の力を鍛えねばなりません。さまざまな社会の動きを踏まえつつ、「高みの見物」的評論ではなく、現場で奮闘する皆さんの力になれる論理を示すべく、努力しています。
「V時評」は、時代の一歩先を読み、新しい社会課題の発見や提言に努めるオピニオンです。
V時評
2024.10
「新しい生活困難層」の拡大と体験格差〜体験につなぐ支援を〜
再考「ポリコレ」の有用性
2024.08
経済的な利益追求より民主主義の基盤整備を
2025年は国際協同組合年―協同組合との実りある連携を目指して
2024.06
「こども大綱」策定を受けこども・若者の権利擁護の取り組みを ―児童の権利条約発効30年に当たって
喝采だけでいい?「つばさの党」逮捕
2024.04
PTA改革の明暗~「ボランティア制」を生かすには
「参加の力」が生かされるために~能登半島地震の復興に向けて
2024.02
新聞報道を「市民目線」で再構築しよう
万博ボランティア、わたしたちはどう向き合い生かすか
2023.12
日本が見放される前に
強制の伴う「ボランティア募集」はありえない
2023.10
隣にあるジャニーズ問題
タガが緩めば差別が広がる
2023.08
少子化時代は「道草」で生きるべし
ウォロ550号発行に寄せて 時を超えて色あせぬ「市民の論理」
2023.06
AIと民主主義
障害者差別撤廃へさらなる取り組みを ―差別解消法制定10年に当たって
2023.04
日常を大切にすること 日常に埋没しないこと―本誌『ウォロ』への思い
対話こそが、やはり大事
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